「どこに生きる?現実にも生きず、想像にも生きぬのなら。天地と新しい契約を結び、太陽が夜かがやき、八月に雪を降らせるか?大が滅び去り小が存続する。世界は再び一体となるべきだ。ばらばらになりすぎた。自然を見れば分かる事だ。生命は単純なのだ。原初に戻ろう。道をまちがえた所に戻ろう。生命の始まりに!水を汚さぬ所にまで!何という世界なんだ。狂人が恥を知れと叫ばねばならぬとは!!」

私が世界で最も好きな映画。そして最も世界中の芸術家から愛された映画。真の象徴。

この映画を観ていると、そこにあるのは現実の映像なのか己の中から生じた映像なのか
区別がつかなくなっていきます。全てを消して、ただ、全てを委ねるべき映画。

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